永明小の戸田君文科大臣賞 調べ学習コンク

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マイマイガについての調べ学習に打ち込み、文部科学大臣賞を受けた永明小学校6年の戸田昊生君

関心あるテーマを本などを活用してまとめる「第24回図書館を使った調べる学習コンクール」で、茅野市永明小学校6年の戸田昊生君(12)が文部科学大臣賞を受けた。昨年、大量発生したマイマイガの生態や駆除方法を調べて成果を上げ、小学校の部の高学年(5、6年)に全国から寄せられた約1万9500点の中で最も高い評価を受けた。9日、市役所を訪れ、今井敦市長に喜びを語った。

A4サイズのファイルにまとめた計50ページの大作。本や論文を読んだり、本の著者にメールで質問したりして調べ、イラスト、写真、表などを散りばめてまとめた。マイマイガの対策は「地道に卵を回収して、焼却処分してほしい」と記した。審査員からは「大学生の卒論並みの論理性があった」と評価を受けた。

「マイマイガの文献が少なくて見つけるのが大変だった。報われてうれしい」と喜びを語った戸田君。同コンクでは小学1年生から入賞、入選を続けていて、「文献を調べているうちに知識が広がって、次の疑問が湧いてくるのが楽しい」と調べ学習に打ち込む原動力を語った。

今井市長は、学習に熱心に打ち込む戸田君の姿勢をたたえ、「いろんな知識を持ち、さらに使える人になってほしい」と期待した。

同コンクは公益財団法人・図書館振興財団が主催し、生物や歴史などのテーマについて図書の活用や実験などによりまとめた作品を、小学生から大人までのさまざまな部門で募った。地域審査に当たる同市など主催のコンクールには市内全13小中学校から計916点が寄せられ、入賞作のうち19点を全国審査に推薦。戸田君の他に4人が奨励賞を受けた。

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