宮崎ますみさん演劇WS 20日イベント

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「芸術療法」の手法を用いた演劇ワークショップを開講する女優の宮崎ますみさん

原村在住の女優、宮崎ますみさん(53)は、演じることを通して本来の自分を取り戻す「芸術療法」の手法を用いた演劇ワークショップを4月からスタートさせる。1年間にわたり、受講生が一緒に考えながら物語を作り上げ、来春、演劇を発表する。3月20日午後6時30分からはキックオフイベント(一般向け)として、俳優の菅沢晃さん=東京都=による一人芝居や宮崎さんとのトークイベントを同村のデリ&カフェ「K」(八ケ岳自然文化園内)で開く。いずれも参加者を募っている。

宮崎さんは、昨年3月に原村に移住。15歳から女優として活躍し、20代半ば、結婚を機に渡米。米国では2児を育てながらヨガなどの心理療法を学んだ。帰国後、乳がんであることを公表。克服後は心や体、命を整える心理療法のインストラクターとして活動している。

「古代ギリシャにおいて演劇は『人間の心の病を治療する手段』だった。自然豊かなこの地で、命と健康のために演劇をやりたい」と、ワークショップの狙いを話す宮崎さん。「脚本はありません。自分の中の神話を出し、共通するテーマを軸に生きた神話を一緒に創作したい」と語った。諏訪の神話も掘り起こし、この地だからこそ生まれる演劇を目指す-とした。

ワークショップは4月15日に開講。月2回ペースで午後6時から茅野市内のギャラリーで開く。講師は菅沢さんが務め、「演技」ではなく自分自身のまま「生きる」俳優術を伝授する。対象は小学生高学年から。受講料は12カ月24回レッスンで7万2000円(1回3000円)。定員20人。東京クラスもある。発達障がいの児童らを対象にした昼クラスも用意する。

ワークショップ、20日のキックオフイベントとも、問い合わせ、申し込みは宮崎さん(E‐mail:shanmathaji@gmail.com)へ。

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