城北アスレチック活用 上諏訪小PTAで協議

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閉校後の活用方法が課題になっている城北小学校のアスレチック

諏訪市の高島小学校と城北小学校の統合と上諏訪小学校の開校に向けて課題を検討してきた「ゆめスクールプラン推進委員会」は10日夜、市役所で開いた。3月末で閉校する城北小の裏山にある「尾長の森フィールドアスレチック(城北アスレチック)」の活用方法について、4月に開校する上諏訪小のPTAと学校、市教育総務課で協議していくことを確認した。

城北小裏山「尾長の森」のアスレチックは児童の体力づくりを目指して1980年に整備され、PTAが中心となって補修や拡張をしてきた。場所が学校敷地外のため、市教委が個人から無償で借りている。一方で、閉校後の維持活動を引き継ぐ組織は決まっていない。

同委員会PTA部会の報告によると、城北小PTA総会でアスレチックや基金を上諏訪小PTAに譲渡する議案が承認されているが、統合先となる上諏訪小PTAの総会で管理や譲渡に関する議案を会員に諮る必要がある。

PTA部会は市教育総務課と相談し、アスレチックの活用方法についてPTAと市教育総務課、学校で協議を継続する対応方針を報告し、委員会の了承を得た。上諏訪小PTA総会で承認を得た場合は、上諏訪小PTAが城北小PTAの基金を引き継ぎ、活用方法を話し合うことになる。否決された場合は市教育総務課で検討する。

上諏訪小のPTA総会は4月下旬に開かれる予定。取材に対し、PTA関係者は「まずは城北小のアスレチックの現状を皆さんに知っていただき、維持や活用について検討していけたら」と話している。

城北小校舎の後利用は市教委が2021年度内に地元地区や市民に方針を示す予定。アスレチックは学校敷地外のため後利用の対象に「含まれない」が、市教委は「(上諏訪小への関わりの中で)一緒に考えていく」としている。

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