里山の四季美しく 辰野町の三村君絵画展

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色鮮やかな「orange」、「sakura」のシリーズ作品(左から)と三村君=辰野町のかやぶきの館

辰野町川島を拠点に創作活動を進める三村大悟君(12)=川島小学校6年=が、同町のグリーンビレッジ横川「かやぶきの館」を主会場に絵画個展を開いている。「里山美術館in川島」と題し、同館と周辺の飲食店など5施設を結んで計46点を展示。東京から移住後、地元川島で四季の自然などをモチーフに描いた、色彩美あふれる作品を披露している。

三村君は2016年に東京から川島へ移住。2歳から続ける創作にのめり込み、全国公募IAC美術展の3年連続入賞や各地での個展など活躍の場を広げてきた。今回は昨年秋の辰野美術館に続く、地元での個展開催となった。

かやぶきの館では、100号から小作品までアクリル画を中心に展示。山肌を包み込む夕日を濃淡のオレンジ色で表現した壮大な「orange」シリーズのほか、しっくい塗りで雪を立体的にとらえた「yuki」、コロナ禍を受けた学校の休校期間に桜の花を描いた幻想的な「sakura」など力作ぞろいだ。

三村君の制作風景や作品の魅力を紹介する映像も作り、同館で上映会を開いている。三村君は「みんなが見に来てくれてうれしい」と喜ぶ。母親の美香子さんは「多くの作品が生まれた川島で、地域の皆さんに向けて個展を開けることが感慨深い。ぜひ足を運んでほしい」と話している。

展示は31日まで。上映会は13、27、28日午前10時から。会期中は希望に応じて個別の上映会も行う。同館は火曜日定休。問い合わせは美香子さん(電話080・5108・1810)へ。

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