弥生高生 地域の魅力や部活練習成果の上映会

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高校生などが制作した映像が映し出されたドライブインシアターのスクリーン=伊那市

伊那弥生ケ丘高校(伊那市)の2年生が授業で制作した上伊那地方の魅力を伝える動画や部活の練習の成果をまとめた映像を、ドライブインシアターで紹介する上映会が14日夜、伊那市役所近くの駐車場であった。会場で車に乗ったまま映像を見た保護者や教職員は、拍手の代わりにヘッドライトを点滅させて生徒たちにエールを送った。

同校2年生ら14人でつくる「STCOプロジェクト」の主催。産学官連携でキャリア教育を推進する「郷土愛プロジェクト」が共催し、同市と総合広告代理店アド・コマーシャルが協力した。

駐車場に設けた大型スクリーンへ映像を映し、音声はFMの電波を通してカーラジオで受信。ダンス、器楽、吹奏楽、邦楽の各部が練習の成果を発表したほか、地元の自然、食、伝統文化を紹介した動画、上伊那各地の子どもたちがパフォーマンスを繰り広げる映像を映した。

このうち、ダンス部の映像は息の合った部員の動きと巧みな編集技術の相乗効果で見応えがあり、進行役を務めたプロジェクトリーダーの中澤裕輝さん(17)、副リーダーの髙津光希さん(17)、赤津裕太さん(17)も「この映像はすごい」と驚きの声を上げて実況するなど、上映会を側面から盛り上げた。

プロジェクトメンバーは当初「上伊那の魅力を世界に発信したい」と制作映像の発表の場を模索する中で、ドライブインシアター会場の提供を受けられた。中澤さんは「多くの皆さんにご支援いただいた」と感謝し、「コロナ禍で発表の場を失ったクラブの映像も見ていただくことができてよかった」と話した。

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