諏訪市の学校再編 次期重点地区は「南部」

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南部地区を小中一貫教育の取り組み重点地区とする方針が示された諏訪市総合教育会議

諏訪市教育委員会は16日の市総合教育会議で、市内小中学校を東部、南部、西部の施設一体型小中一貫校への再編を目指す「未来創造ゆめスクールプラン」の次期重点地区を「南部地区」とし、同地区内にある四賀小と中洲小、諏訪南中の3校で小中一貫教育の取り組みを進める方針を示した。定例教育委員会で正式決定する。

「ゆめスクールプラン」は少子化に対応し、小中一貫教育の学校づくりを進める教育改革の取り組み。”第1ステージ”の「東部地区第1期」が進行中で、城北小と高島小を3月末で閉校、統合し、高島小校舎に上諏訪小を4月に開校する。隣接する上諏訪中との施設併設型小中一貫教育もスタートさせる。

次期重点地区を南部地区とした理由について、市教委は「四賀小校舎の老朽化と立地条件」「中洲小の児童数増加に伴う校舎の狭小化」を挙げた。2021年度前半に学校再編の手法や検討項目、スケジュールなどを市教委が整理し、同年度後半で学校やPTA、同窓会、地域代表者などと検討組織を設置する考え。

南部地区の児童数は、四賀小が327人、中洲小が640人、南部中が435人で、今後5、6年は横ばいで推移する見込み。総合教育会議では、プランが最終形態に掲げる施設一体型小中一貫校への再編を促す意見が目立った。

市教委はこのほか、上諏訪小中学校で実践する小中一貫教育を踏まえ、2023年度から東部地区(城南小・諏訪中)と西部地区(豊田小・湖南小・諏訪西中)に施設分離型小中一貫教育を導入する計画も示した。

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