LD等通級指導教室へ理解を 21日講演会

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気軽な聴講を呼び掛ける会の役員ら

諏訪地方の、発達障害をもつ子どもの保護者らでつくる「中等教育の特別支援を考える会」(和地忍代表)は、小中学校の通常学級に在籍しつつも学習や生活の一部に苦手を感じる児童、生徒のための「LD等通級指導教室」への理解を深める講演会を21日午前10時30分から諏訪市湯小路いきいき元気館で開く。講師は諏訪市湖南小学校の同教室担当、平林さとみ教諭。会場でのほかインターネットの会議機能を使った聴講も可能で受講者を募集している。

考える会は、福祉や子育て支援などで地域貢献の活動をする諏訪地方の有志グループ・リビングプラスワンの分科会の一つ。子どもの発達、進学について不安や悩みを抱える保護者の情報交換の場を3年前から年3、4回開き、今年は新型コロナウイルスの感染防止に配慮して講演会形式で催している。

今回テーマとする「LD等通級指導教室」は、学校が支援の必要を認めた子どもが対象で、通常学級に在籍しつつ苦手に対処する方法を考えたり、心身の安定、コミュニケーション力を高めたりする場。県内では2007年度、諏訪地方では13年度から導入が始まり現在、岡谷、諏訪、茅野の3市内小中学校4校、7教室に6市町村から通う。

同会と平林教諭によると、同教室の役割は「小中学生を持つ保護者の間でも認知が浸透しきっていないのが実情」。講演を通して「わが子の学校での学びにくさ、生活のしづらさに心配を抱く保護者の安心や、地域住民の理解につながれば」(同会)としている。

聴講料は100円(オンライン参加は無料)。オンライン参加は事前の申し込みが必要で20日まで。問い合わせ、申し込みは和地代表(電話090・4463・9595)へ。

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