初期研修医が成長誓う記念植樹式 諏訪日赤

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初期研修の修了を記念して植樹をする研修医

諏訪赤十字病院(諏訪市)は19日、2年間の初期臨床研修を終えた研修医による植樹式を同院駐車場横で行った。4月から県内外の病院に勤務する研修医9人(男性5人、女性4人)が緑地帯に高さ約3メートルのヒガンザクラ1本を植え、医師としての成長を誓い、コロナ禍が続く地域の平安を願った。

初期研修を終えた記念と、将来同院に戻って来てほしいという願いを込めて今年で13回目の行事。植樹する樹種は研修医が相談して決めた。ヒガンザクラの花言葉「心の平安」にちなみ、地域住民の安心とともに誠実な医師になることへの思いを込めた。

病院幹部や1年次の研修医らが見守る中、9人の研修医は「2年間ありがとうございました」「お世話になりました」などと感謝の気持ちを言葉にして、スコップで根元に土をかぶせた。植樹式に続いて院内で修了式が行われ、修了証書が授与された。

4月から信大医学部付属病院整形外科に勤務する栁澤架帆さん(29)=立科町出身=は病院スタッフや患者との出会いに感謝し、「コロナが収束し、皆さんに心の平安が訪れることを願っています」と語った。
 
研修プログラムの責任者で教育研修推進室の笠原寛室長は「コロナ禍の研修は大変だったが学ぶこともあったと思う。ここで研修したことを誇りに活躍して」と激励。梶川昌二院長は「コロナが収束し、花が咲く季節になったらまた集まり、病院にも顔を出して」と目を細めていた。

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