製品彩る物語を動画に SUWAプレミアム

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新たに製作したPR動画を発表

諏訪地方のものづくり技術が生んだ製品をプロデザイナーとの協働で付加価値を磨いた独自ブランド「SUWAプレミアム」の推進委員会(岩波尚宏委員長)は同ブランドをアピールする動画を製作。20日、同ブランドのアンテナショップがある諏訪市豊田のSUWAガラスの里でお披露目をした。作り手、デザイナーの思い入れや製作工程のエピソードなど製品を彩る物語に光を当てた約10分間の映像。同店頭や首都圏でのイベント会場、インターネット上のホームページなどで配信して宣伝力を高める。

同ブランドは諏訪市の認定制度で発足8年目。現在約50社、150点余が認定を受けている。動画の製作は発足当初以来で、近年、インターネットを利用した情報収集が一般的となり、世界的な配信力にも期待して取り組んだ。

テーマにしたのはライト光機製作所(諏訪市)の単眼鏡、丸安精機製作所(同市)の万年毛筆、諏訪龍神プロジェクトが手掛けた絵本「諏訪の龍神さま」の3品。映像中、各社の社長らは「諏訪の製造業者は技術力で誰にも負けないという気概がある」、「ものづくりの魂を支えている諏訪の信仰を絵本にした」などと語り、視聴者からは「商品の生みの苦しさを乗り越えた笑顔が印象的」との感想が聞かれた。

岩波委員長は「作り手とデザイナーの技能が交じり合って生まれた、商品にまつわるストーリーを大事にしたい。動画配信を通して諏訪を知ってもらい、観光来訪や移住につながれば」と期待。金子ゆかり市長も「近年、ブランド認定商品への対外的評価が高まり、成果が喜ばしい。いくつもの特色が重層をなす諏訪の魅力を発信し、さらなる育成につなげて」と述べた。

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