赤彦忌に合わせ150首 諏訪湖博物館に展示

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諏訪湖博物館・赤彦記念館ロビーに展示している赤彦忌に合わせて寄せられた短歌

下諏訪町の諏訪湖博物館・赤彦記念館は、27日に開催する島木赤彦をしのぶ第34回赤彦忌に合わせ、一般投稿を呼び掛けた短歌150首を同館ロビーに展示している。

島木赤彦は諏訪市生まれで明治、大正時代に活躍したアララギ派歌人。町では赤彦の遺徳をしのぶため、毎年赤彦の命日である3月27日に赤彦忌を開いている。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため会場を屋外に変更し、規模も縮小して関係者のみで開催。計画していた記念講演会は中止とした。

赤彦忌投稿短歌は昨年12月から今年2月にかけて募集。諏訪地域を中心とする県内外の31人から59首が寄せられた。作品は短冊にプリントしてロビーに展示している。また44人から投稿のあった昨年度の短歌91首も、今年度の投稿作品と合わせて展示している。

赤彦をしのぶ思いが伝わる歌、日々の生活での小さな感動やコロナ禍の時世を詠んだ歌、自身の心の変化を詠んだ歌、四季のうつろいを詠んだ歌などさまざま。同館は「多くの人に短歌を通じて赤彦を知ってもらい、短歌の魅力にも触れてほしい」と話している。

会期は27日まで。月曜休館。開館時間は午前9時~午後5時。問い合わせは同館(電話0266・27・1627)へ。

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