駅から湖畔へ一直線 柳並線開通式4月14日

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上諏訪駅から諏訪湖に続く一本道がお目見え。4月14日に供用を開始する(管理者の許可を得てアーク諏訪屋上から撮影)

諏訪市がJR上諏訪駅西側の諏訪湖畔に整備している柳並線延伸道路の開通式が4月14日午前10時30分から、現地で行われる。諏訪湖への順路が分かりづらかった上諏訪駅から諏訪湖や温泉街に続く一本道がお目見えし、「諏訪湖に最も近い駅」の存在感がぐっと増した。開通式では関係者がテープカットを行い、事業の完成を祝う予定だ。

かたくら諏訪湖ホテル(4月22日グランドオープン)の建て替えに合わせ、柳並線の延伸部に位置するホテル敷地の一部を市が取得し、市道2―25号線(延伸道路)を新設した。同ホテルを所有する片倉興産(東京)のほか、2個人から協力を得た。

柳並線の延伸道路は延長167メートルで幅員は現道と同じ20メートル。このうち車道の幅員は9メートルで、4メートルの歩道を両側に設ける。歩道と車道の間にはそれぞれ1・5メートルの自転車通行帯を整備した。湖周線の拡幅改良も行い、湖周線から駅西口方面に右折する車両に対応するため、湖周線の湖側車線に右折レーンを設置する。

工事は1工区が昨年6月末に始まり、舗装工事がほぼ終了し、今週中にも路面表示を施す予定。駅側65メートルの延伸道路を整備する2工区は、舗装工事に向けて準備中。工事はいずれもスワテック建設(諏訪市)が請け負った。総事業費(用地買収や工事費含む)は約8億円を見込む。

開通式では、4月1日供用開始の諏訪湖周サイクリングロード一部区間(諏訪赤十字病院前―柳並線交差点付近)の完成も併せて祝う。式典には地権者や地元区、観光関係者、市議会などから約30人が出席する予定だ。

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