境小女子がこどもレストラン 弁当販売28日

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富士見町境のJR信濃境駅前にある多世代交流拠点「カフェ&スペース飛行船」で28日、地元の境小学校の女子児童たちが考案した弁当を販売する「こどもレストラン」が開かれる。有志9人で実行委員会を組織し、春の訪れを感じられるメニューを開発。同所で日替わり弁当をこしらえている保護者のサポートで調理も行い、接客や会計も子ども店員で担う。午前11時30分から60食限定で販売する。

飛行船は子育て中の母親らでつくるNPO法人「こどもの未来をかんがえる会」(伊与久阿弦子代表)が昨年11月にオープン。「みんなの居場所」を掲げて、ブックカフェの運営や、母親たちが手作りした弁当・総菜の販売などを行っている。

放課後の居場所として利用する児童から「お弁当を作って販売したい」との声が上がり、学校を通してメンバーを募集。2~5年生の女子児童9人が立候補した。メニュー検討では20品以上が候補に挙がったが、お赤飯おにぎりやマカロニサラダ、ミニミニパンケーキなど5品を選定。お赤飯おにぎりは「お世話になった6年生の卒業祝いをしたい」との思いで考えた。

接客の練習のほか、自宅で夕飯のお手伝いをして料理の腕を磨く児童たち。広報係の手作りチラシも町内各所に配布した。子どもたちは「お客さまも、自分たちも楽しめるように頑張りたいです」「皆で協力して作るお弁当。ぜひ食べてください」と呼び掛けている。

当日の売り上げ金は大人たちへの謝礼や会場費、食材費に充て、一部を給料とする考え。定期開催に向け、皆の給料でチームエプロンを作ることも検討中だ。保護者は「子どもの活躍で『飛行船』が知れ渡り、より多くの交流が生まれたら」と期待する。

1食500円(売り切れ次第終了)。店内飲食か、持ち帰りを選べる。詳細は飛行船のフェイスブックへ。

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