駒ケ根ハーフマラソン 代替えイベント検討

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代替え企画の実施方針を確認した信州駒ケ根ハーフマラソン大会の実行委員会

駒ケ根市で毎年9月に開いている信州駒ケ根ハーフマラソン大会の実行委員会は23日夜、今秋の第8回大会に向けた初会合を市役所で開いた。新型コロナウイルスの収束が見えない中、従来通り全国から出場者を募った大会は「難しい」と判断。昨年に続いて開催を見送り、代替えのイベントを検討していく。事務局では市民を対象にしたランニングイベントの開催を想定しており、5月中旬までにイベントの詳細を決める方針だ。

2012年まで30回続いた駒ケ根高原マラソンに代わる大会として、毎年9月の最終日曜日に開いている大会。昨年は感染症の影響で初の中止を決断し、代替えイベントとしてリモートのチャリティーマラソンを実施している。

この日の会合では事務局の市教育委員会が第8回大会に向けた検討経過を報告。県外の参加者を受け入れる従来の大会では感染リスクが高く、例年ランナーに喜ばれている「おもてなし」の実施や、スタッフ、ボランティアの確保も「困難」との認識を示した。大会長の伊藤祐三市長は「ランナーやスタッフ、ボランティアの安全を確保することが最優先」と強調。今秋は「市民の参加を中心に今できる範囲でのランニングイベントを開催したい」とした。

代替えの企画として、事務局は天竜川河川敷を会場とした「信州駒ケ根ロードレース大会」(仮称)を提案。1人ずつ時間をずらして走り出すウェーブスタート方式を採用し、市内に住む小学生対象の3キロと中学生以上の5キロの2種目で実施を検討している。委員からは開催の条件として、感染リスクを下げるコースの設定や運営方法などを求める意見が寄せられた。

事務局では引き続き関係者との協議を重ね、今後の感染状況や他大会の対応も参考にしながら代替えイベントの内容を固める。

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