「すわ泊御宿割」利用率8割超

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諏訪湖温泉旅館組合(諏訪市)は、県民の宿泊代金を1泊当たり2000円割り引く「すわ泊御宿割」の利用状況をまとめた。今月15日までに市内30施設で御宿割を利用した人は1万2005人(泊)で、諏訪市が予算計上した2万泊分に占める利用率は60%となった。予約分を含めると83.5%に上る。県民の宿泊料金を最大5000円割り引く県の「県民宿泊割」と併用できる期間が30日宿泊分で終了するため、早めの利用を呼び掛けている。

御宿割は、新型コロナウイルスの影響を受けている宿泊施設を支援する諏訪市の緊急経済対策で、県民限定で1泊当たり2000円(1施設2連泊まで使用可能)を割り引く。宿泊施設と宿泊プランを選んで予約し、チェックイン時に住所を報告すると、精算時に割り引きが受けられる。

利用状況は1月が2033人、2月が3751人、3月は15日までが6211人で、さらに4674人分の予約が入っている。2月に入り、県の宿泊割との併用が可能になると相乗効果が生まれ、利用者が急増した。昨年3月は新型コロナの影響で前年同期の52.8%に落ち込んだが、今年3月は多くの施設で前年同期を上回り、一昨年の水準に近付いているという。

同組合は22日、御宿割の残数見込み3300泊分について、希望施設に振り分ける措置を講じた。30施設中12施設が増枠を希望し、最終日の30日には利用率が90%に達する見込みという。

市は4月1日に第2弾の御宿割2万泊分を発行する。対象施設は6施設増え、36施設で利用できるようになる。

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