カゴメ野菜生活ファーム 家族でにぎわう

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天井にトマトの実が連なる温室の見学ツアーでスタッフ(左)の解説を聞く家族連れ=カゴメ野菜生活ファーム富士見

富士見町大平の野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」は27日、3季目の営業を始めてから初の週末を迎え、春休み中の家族連れらでにぎわった。トマトのミニミュージアムと位置付ける温室では、天井に無数の実が連なる「トマトの巨樹」が来場者をお出迎え。VR(仮想現実)映像での工場見学も人気を集めた。

温室にはトマトジュースの専用品種や鑑賞用品種などを展示する。1粒の種から1万個の実がなる巨樹が見どころで、ガイド付き見学ツアーの参加者は「天井トマト」に驚きの表情。佐久市の小学4年生は「愛情を込めて育てないと、おいしいトマトができないと分かった。家でも育ててみたくなった」と話していた。

レストランからは残雪の八ケ岳の眺望が広がり、家族連れらは、景色を楽しみながら薪窯で焼いたピザなどの料理を堪能。推定野菜摂取量が分かる機器「ベジチェック」も大勢の人が利用した。

収穫体験は4月中旬から受け入れる予定。地元の富士見小学校の児童が同ファームのヒマワリの種から作った「ひまわり油」も、同じ頃から販売を始める。今季は生物多様性保全の大切さを学ぶ「生きものと共生する農場」での体験イベントを充実させる。

入場無料。午前10時30分~午後4時(火曜定休)。同ファームの河津佳子社長は「大型連休までにはコンテンツがそろう。ご家族、ご友人でお越しいただき、大自然の中でリフレッシュしていただければ」と話している。

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