県文こけら落としコンサート 南信地区中高生

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吹奏楽部のマーチングや、合同バンドの合奏で会場を盛り上げたコンサート=県伊那文化会館

上伊那、諏訪地方の中学、高校の吹奏楽部が一堂に会する「南信地区中・高生によるこけら落としコンサート」が28日、伊那市の県伊那文化会館であった。学校の枠を超えて3年生で結成した合同バンドの音楽を交えるなど、多彩なプログラム。中学、高校計18校の部員ら約460人が出演し、演奏できる喜びと感謝の思いを胸に美しい音色を響かせた。

コンサートは会館リニューアルオープンを記念して同館と上伊那吹奏楽連盟が主催。コロナ禍で各種コンクールや演奏会が中止となる中で、生徒たちに活躍の場を提供しようと企画した。

ステージはホルンの独奏で幕開けし、アンサンブルや楽器を吹きながら隊列を変えるマーチングなどを展開。合同バンドでは、上伊那の中学生が新型コロナウイルスを契機に作られた吹奏楽曲「つながる~感謝とエール」、諏訪地方の中学、高校生が吹奏楽ポップスの定番「オーメンズ・オブ・ラブ」を伸び伸びと奏で、会場から温かな拍手が送られた。

上伊那の合同バンドで団長を務める伊那中3年生は仲間とステージに立てる喜びをかみしめ、「会場に感動を届けられるように、今できる精いっぱいの演奏をした」と話していた。

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