飯島町「マジイイ☆子育て」 5事業所が宣言

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宣言式で仕事と子育ての両立をアピールする5事業所の代表者や社員ら

飯島町は30日、子育て世代が働きやすい町内事業所を内外にアピールする「マジイイ☆子育てワークスタイル推進企業」の宣言式を町役場で開いた。2年目の取り組みで、新たに5事業所が仕事と子育ての両立支援を宣言した。

子育てに優しい企業風土を町に根付かせ、出生率向上などにつなげる狙い。宣言は▽時短勤務▽フレックスタイム制▽育児休暇▽再雇用制度▽在宅勤務▽男性の育児参加▽ハラスメント防止―の7項目のうち、4項目以上実施している企業が自己申請する。町が企業に呼び掛け、今回で計13事業所に広がった。

宣言式には各事業所の代表や子育て中の従業員が出席。休暇や時短勤務など柔軟に対応していると説明し「以前は子育てと仕事の両立に心配も多かったが、会社のサポートで社会とのつながりも感じながら仕事が続けられ、子育ての孤独感からも解放された」といった報告もあった。

鈴木プレス工業の鈴木浩二社長(52)は、新入社員に「仕事は大切だが家庭が最優先」とまず声を掛けるという。昨年のコロナ禍の学校臨時休校時には、共働き社員の子どもを社内で受け入れた。1カ月前に子どもが生まれたばかりという社員の北平浩貴さん(32)は「理解ある職場で、気兼ねなく休暇を取れて本当に助かる」と話した。

下平洋一町長は「安心して子育てと仕事が両立できるよう地域ぐるみで進める。各事業所の優しい取り組みをさまざまな機会に紹介したい」と話した。

宣言の事業所は次の通り。

野村建設、久保田組、一期会、鈴木プレス工業、田切農産

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