ICT教育サポートセンター開設 茅野市教委

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茅野市教育委員会の学校教育課内に設けられたICT教育サポートセンター

情報通信技術(ICT)を活用した教育推進のための国の「GIGA(ギガ)スクール構想」で小中学生に1人1台のタブレット端末が配備されたことを受け、茅野市教育委員会は1日、ICT教育サポートセンターを部局内に設置した。調べ学習など全教科の授業でICT活用をさらに進めていくための教員や児童生徒らへの支援を強化する。

今年3月に端末整備が完了したが、不慣れな教員や児童生徒が多いことから、活用方法や指導面での課題が指摘されている。この日、市役所であった開設式で山田利幸教育長は「端末整備が重要なのではなく、一人ひとりへの個別最適化された学びで力をつけられる教育を実現していくことが大切だ」と述べた。

市教委学校教育課内に設けたセンターには、これまでに拡充してきたICTに詳しい支援員5人ら計8人を配置。学校に出向いてのプログラミングなどの授業支援や、教員への研修の企画実施、セキュリティー対策、外部機関と協力による教材研究を担う。支援員は年度内に4人増やす。

市教委は2018年度に1人1台の端末整備を目指す計画を策定し、機器の導入を開始。新型コロナウイルス感染拡大などを要因とした同構想による後押しもあり、3月までに市内全小中学生をカバーできる計4892台の端末整備が整った。調べ学習やグループワークで活用され、動画による漢字の書き順や英単語の発音確認などでも役立つという。

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