県内コロナ「第4波到来」 知事が認識示す

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阿部守一知事は3日、県庁で緊急に会見し、県内の新型コロナウイルスの新規感染者が3月以降急増している状況を踏まえ、「感染の第4波が長野県に到来している」との認識を示した。県内の新規感染者は3月第1週9人、第2週57人、第3週113人、第4週188人と増え続けた。4月第1週は2日現在で170人。阿部知事は「なんとか波を低く抑え込んでいきたい」として、県民に協力を呼び掛けた。

療養者のうち重症者は1人にとどまっているものの、中等症・軽症者用の病床の利用率は伸びており、阿部知事は「介護施設などでクラスターが発生すれば一気に入院患者が増える可能性がある」と医療の逼迫についても警戒感を示した。

県は9日までを新型コロナの対策強化期間と設定している。阿部知事は「普段であれば歓迎会の時期だが、今はこれまで一緒に過ごしていなかった方との会食はぜひ控えていただきたい」とし、県内への新しい転入者に対しても「心から歓迎する。一方で、自分の健康観察をしっかり行っていただきたい」と求めた。

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