宮田の津島神社祇園祭 今年は神事のみ実施

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宮田村の夏の一大イベント「津島神社祇園祭」を運営する同神社や町区氏子総代会などは6日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い検討していた今年の開催について「神事は実施」し、祭りの名物「暴れみこし」や子どもみこしなど、氏子が奉納する神賑行事は中止とする方針を明らかにした。花火の打ち上げは実施の方向で検討するほか、祇園囃子など伝統伝承に関わる祭事は感染状況を見ながら実施の可否を判断する。

同神社の花畑樹彦宮司や氏子総代会の北林明会長、村商工会の鷹野力会長ら6人が、神社社務所で会見した。

花畑宮司らによると、今年1月から関係団体による合同会議をこれまで5回程度開催。感染防止の観点で検討し、同神社が最終判断した。

これによると、神事は宵祭りの7月17日午後3時30分からと、本祭りの18日午前9時から、感染防止策を施しながら開催。例年宵祭りに行う暴れみこし(大人みこし)や子どもみこし、屋台の曳行、阿波踊りなど、氏子による奉納行事は中止とした。

また、祇園囃子や祭りで歌われる祝い唄「おんたけやま」の伝統伝承に関わる祭事の境内での実施は「状況を見て判断」とした。

村商工会は、花火の打ち上げを「実施の方向で検討したい」としている。

花畑宮司は「祇園祭は疫病退散を祈願する祭りとして始まった。祭りの特徴として密になりやすいため、各種の催しはできないが、神事で感染拡大防止や、早期収束を願いたい」と話している。

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