伊那中央衛生センター サンライフ伊那跡地に

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伊那市、箕輪町、南箕輪村でつくる伊那中央行政組合は、老朽化に伴い建て替えを計画しているし尿処理施設「伊那中央衛生センター」(同市西春近)について、隣接する旧「サンライフ伊那」の跡地に建設する方針を決めた。伊那市の所有地のため、同市から取得し、建物を解体して建設する。新施設は2023年度に着工し、25年度の完成を目指す。

同センターは1980年の建設から40年が経過し、施設の老朽化が進んでいることから建て替えを決めた。新施設は現在のセンターを稼働しながら整備を進めるため、センターの隣接地で16年に閉鎖されたサンライフ伊那の跡地を新施設の建設地として確保することにした。

同組合が所有する旧伊那中央清掃センター(同市美原)の土地(約7700平方メートル)と、サンライフ伊那の土地(約5500平方メートル)を交換する形で伊那市から取得する。今年度に交換のための手続きを進め、土地の面積や評価額に差異があるため、両者に負担が生じないよう条件を整えた上で、12月議会に提案する予定だ。

新施設の詳細な整備計画は、今年度に策定する「施設整備基本計画」で定める。現施設の処理能力は1日当たり200キロリットルとなっているが、下水道の普及などに伴う処理量の減少を考慮し、新施設の規模は現施設の3分の1程度に縮小する。

また、サンライフ伊那は衛生センターの補償施設として建設された経過があることから、センター解体後の跡地の整備についても併せて検討していく方針だ。

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