新型コロナワクチン 茅野市到着、県内最速

LINEで送る
Pocket

高齢者対象の新型コロナウイルスワクチンが8日、県内で最も早く茅野市に到着し、同市の諏訪中央病院に配送された。同市は県のモデル実施市町村の一つで医師が高齢者施設を訪れる「集団接種・施設訪問型」に指定されており、15日から接種が始まる。この日は南佐久郡北相木村にも届いた。

諏訪中央病院には午前9時すぎに米製薬大手ファイザー製の1箱(975回分)が到着した。運送業者から病院職員に引き渡され、薬剤部内の超低温冷凍庫に保管された。

茅野市では同病院に隣接する特別養護老人ホーム「ふれあいの里」の入所者から接種を始める。先行接種の対象は同施設を含む26の高齢者施設で、入所者数は約900人。一部職員も接種する予定。26日の週に全国の自治体に供給される1箱と合わせて2回接種する見込みで、入所者の家族らを通して同意を得る。

市接種対策室の齋藤明美室長は「初めてのワクチンの接種でもあり、主治医らの意見を聞いて納得した上で接種してほしい」と話した。

モデル接種は県内23市町村で実施し、岡谷市は26日以降、諏訪市と原村は27日から始まる予定。ワクチンは順次配送され、下諏訪町は5月9日、富士見町は同10日から接種が始まる見通し。

おすすめ情報

PAGE TOP