桜囲んで世代間交流 親子とお年寄り笑顔

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親子との交流で赤ちゃんを抱っこした高齢者たち。「元気をもらったよ」と喜んだ

富士見町机の旧落合小学校で9日、見頃を迎えた敷地内の桜の下でシャボン玉遊びを楽しむ親子対象の催しと、同町富里の高齢者でつくる「富里さわやかクラブ」のお花見会が開かれた。町社会福祉協議会と地域おこし協力隊のメンバーが協働し、世代間交流の場にもなればと同時間帯に開催。子どもたちが飛ばしたシャボン玉が空いっぱいに舞い、親子の笑顔も、高齢者の笑顔も満開となった。

未就園児親子は定員いっぱいの6組13人が参加した。子どもたちは、同協力隊の山中さやかさんが用意したシャボン液に直径15センチと30センチの手作りの輪っかを浸し、大きなシャボン玉作りに挑戦。春の風に乗ってふわふわと飛び、ひらひらと舞う桜の花びらとにぎやかに共演した。

旧落合小の校庭の周りにはソメイヨシノを中心に約20本が植わる。富里さわやかクラブのメンバーは、満開の桜と子どもたちの姿をうれしそうに眺め、親子との交流で赤ちゃんを抱っこすると、「かわいいねぇ」「元気をもらったよ」。童心にかえってシャボン玉を飛ばす女性もいた。

町社協によると、高齢者の集いも、親子の集いも感染症対策を講じて工夫しながら行っているが、コロナ禍で世代間交流はできておらず、こうした場は久しぶりという。屋外だからと気を緩めず、対策を徹底しながら実施。山中さんによると、机区の住民が今回の催しを知り、輪っかの材料を提供してくれたという。

母親と参加した同町立沢の男の子(1)は「シャボン玉、大きい、飛んだ」と夢中になって遊び、高齢者から「この子は上手だね」とほめられていた。

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