「宅老所いぶき」開所 諏訪市中洲福島

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諏訪市中洲福島にオープンした宅老所いぶきと運営する一夢希の藤森史考社長

介護事業の一夢希(諏訪市)は、在宅の要介護者に「訪問」「通い」「泊まり」の三つのサービスを組み合わせて提供する小規模多機能型居宅介護事業所「宅老所いぶき」を同市中洲福島に開所した。住み慣れた地域での暮らしを継続するための支援を目指し、利用者、スタッフが一体となって活動や社会参加を進める場にしていきたい考えだ。

中洲上金子で民家を借り受けて少人数のデイサービスを行っていた宅老所いぶきを移転し、建物を新築。上金子に運営する小規模多機能型居宅介護事業所「いぶき ゆいの家」のサテライト型事業所として新たにスタートした。

利用者もスタッフも「メンバー」として、ともに支え合いながら日々の活動を展開する。さまざまな場面で利用者が意思に応じて選択できる方針が特徴で、例えば食事は、提供する食事を取ることも外に食べに出ることもできる。一夢希の藤森史考社長は「支える、支えられる関係ではなく、いろいろな選択のある環境でメンバーが一緒に活動していくことを目指したい」と話している。

建物は木造2階建て、延べ床面積約243平方メートル。1階に、区切ると3部屋の泊まりの個室になる和室とリビングや完全個室2部屋をはじめ、家庭と同じように過ごせるように食事をスタッフと作ることができるキッチンや、持参した洗濯物を洗うことができるランドリールームなどを配置した。設計はウッディ設計(原村)、施工はホームライト(同市)が請け負った。

登録可能定員は最大18人。利用対象地区は中洲や周辺の四賀、湖南(一部地域を除く)。問い合わせは宅老所いぶき(電話0266・78・8677)へ。

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