セイコーエプソンで入社式

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2週間の在宅勤務を経て開かれた入社式=諏訪市のセイコーエプソン本社

セイコーエプソン(本社諏訪市、小川恭範社長)は15日、今年度の入社式を本社と塩尻市広丘の同社体育館で同時開催した。新入社員数は200人(男性148、女性52)。新型コロナウイルス感染防止のため今月1日の入社後、2週間の在宅勤務を経て式典に臨む”異例”のスタートとなった。小川社長は「社会は試練の連続。仕事も人間関係も状況を冷静に見てポジティブな面をいかに見いだすかが大切。コロナ禍もチャンスと捉えて仕事を楽しもう」と歓迎した。

新入社員数が300人を切るのは4年ぶりで、中長期計画に基づく。女性の新規採用率は26%となり、2019年の国の女性活躍推進法改正にのっとる目標(25%)を初めて達成した。

式典参列は本社会場が110人、広丘会場が90人。動画配信で両会場をつないだ。先輩社員を代表して広丘事業所IJS開発戦略部の熊谷志貴さん(34)が自身の経験談から「皆さんの周囲には必ず支えてくれる仲間がいる。失敗を恐れず挑戦し続け、誰かの挑戦を支える人になって」と呼びかけた。

新入社員の永田拓さん(25)=名工大大学院卒、愛知県=と本郷結希さん(24)=東大大学院卒、東京都=は「持ち前の若さを武器に失敗を恐れず、何事にも全身全霊で臨む」(永田さん)、「主体的に学び、考え続けることで周囲から信頼される社会人になるよう努める」(本郷さん)と決意を述べた。式後の取材に2人は、「皆の顔を見てようやく、一緒に仕事をする同期と実感できた。きょうが仕事のスタート、社会に踏み出した本番という思い。気持ちが引き締まる」と話していた。

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