「ひまわり油」完成 富士見小4年生

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ひまわり油をPRする富士見小4年生。「カゴメ野菜生活ファーム富士見」のショップで数量限定で販売する

富士見町大平の「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で昨年度、ヒマワリの種まきなどを体験した富士見小学校の4年生64人が15日、自らで採取した種から出来上がった「ひまわり油」を同ファームに届けた。児童がデザインしたラベルを貼り、農業体験学習と交流の機会を設けてくれた関係者に感謝しながら計100本を納品。ファーム内ショップでの販売が始まった。

環境・食農教育に力を入れる同ファームの協力で、3年時の総合学習で土づくりのためのヒマワリ栽培に関わった児童たち。6月の種まきに続き、ヒマワリ迷路の設計図を考えたり看板を制作したりした。秋に種を取り、「立沢ひまわりの会」の力を借りて搾油。ドレッシングとしても使える黄金色の油が完成した。

受け取った同ファームの片岡雅大さんは「世界一のひまわり油です。ぜひショップで売らせてください」。ヒマワリ栽培地では今季、ブロッコリーを育てると報告し、「いい土になったので、使う肥料も少なくて済み、野菜の取れる量が増えて生き物も暮らしやすくなります」と伝えた。

児童の一人(9)は「商品ができてうれしい。一生懸命育てたので多くの人が買ってくれたら」と願い、別の児童(9)は「ラベルもきれいです」とPRした。内容量117グラム。1本500円(税込み)で販売する。児童たちは今年度、ファームでの体験学習を通して生物多様性の大切さを学ぶという。

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