コロナや熱中症対策 「ゆめひろば」に日よけ

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富士見町の多目的交流広場「ゆめひろば富士見」の芝生エリアに、タープを設置する富士見高原リゾートのスタッフら

富士見高原リゾート(富士見町)は16日、町中心部にある多目的交流広場「ゆめひろば富士見」の3カ所に可搬式のタープ(日よけの屋根)を設置した。民間の新型コロナ対策を支援する県の事業を活用し、昨年度に資材を購入。熱中症対策への貢献とともに、テークアウト(持ち帰り)した料理を野外の日よけ空間で味わってもらい、地元飲食店の応援にもつなげたいという。

スタッフ2人と広場の管理運営を担う町地域おこし協力隊の荒川鉄男さんらが、町内の事業所から調達した木材を組んでタープを張った。1基当たりの広さは16平方メートル。芝生エリアと、砂場、水遊び場の近くに設置した。

子どもから高齢者までが集う人気の広場。ひさしを深く取った交流棟はあるが、コロナ下で密集・密接を避ける必要が出てきており、猛暑への備えを踏まえ、同リゾートが設置を提案した。近隣の店やキッチンカーで昼食やおやつを購入してもらい、地元飲食店の応援につなげる「野外で食べよう」の機運を盛り上げたい考えでいる。

あずまやと違い、イベント時などには移動することもできる。同リゾートの藤田然・営業部次長は「コロナ禍で外遊びや野外活動のニーズは高まっているが、これからの季節は感染症に加え、熱中症への警戒も必要」と指摘。「日よけをしながら、広場で遊ぶわが子を見守ったり、家族で食事を楽しんだりする場にしていただけたら。野外ワークショップなどでも活用できると思う」と話している。

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