大賀ハスの池でスイレン間引き 富士見

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井戸尻史跡公園内の「大賀ハス」の池でスイレンを間引く井戸尻応援団のメンバー

富士見町の縄文文化と井戸尻考古館を盛り立てる住民有志のグループ「井戸尻応援団」は18日、井戸尻史跡公園にある古代ハス「大賀ハス」の池で、一緒に植えてあるスイレンを間引いた。応援団のメンバーら13人が参加。ハスが順調に生育するよう、スイレンを選んで泥の中から引き抜いた。

史跡公園内には景観保存を目的として、植物学者の大賀一郎(1883~1965年)が千葉県の落合遺跡で発見した「大賀ハス」をはじめ、数種類の水生植物が植えてある。スイレンはハスより繁殖力が強く、適切なバランスに保つため、同応援団の協力を得て間引いている。

この日は時折、小雨が降るあいにくの天気だったが、参加者は防水の作業服に身を包み、冷たい水に漬かって作業した。水面に出ているスイレンの葉を見つけては、手探りで根元を手繰り、スコップで1本ずつ掘り出した。

初めて参加した鈴木慶(44)さん=同町境=は「足を取られて動くのも大変だった。きれいな花を咲かせてほしい」と願っていた。

同応援団では5月にも作業を予定している。

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