心つかむ紙芝居実演 岡谷図書館で講座

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観客と対話しながら紙芝居を披露する塚原さん

観客と対話しながら紙芝居を披露する塚原さん

岡谷市立岡谷図書館を拠点に活動する読み聞かせサークル「おはなしだいすきポポーの木」が3日、同館で「読み聞かせ講座2016」を開いた。道化師で清泉女学院短大幼児教育科教員の塚原成幸さん(49)=小布施町=が「見る人も演じる人も楽しくなる紙芝居」をテーマに、観客の心をつかむ演じ方を実演を交えて伝授した。

拍子木の音で来場者の関心を引きながら、「あんもちみっつ」「でんしゃがくるよ」「まんまるまんまたんたかたん」など4作品を披露。演じ方のポイントでは、声の変化や間の取り方、紙を抜くタイミングを挙げ、熟練の技を見せた。塚原さんは「子どもの文化として生まれた紙芝居だが、介護の現場で活用する試みも始まっている」と、紙芝居文化の広がりや魅力について語った。

大人から子どもまで約50人が参加した。観客と対話しながら軽妙な掛け合いで進む紙芝居に、来場者は夢中で見入り、大きな笑い声を響かせた。

市内で読み聞かせのボランティアをしている高林みどりさん(66)=同市湖畔=は「演じ方のテクニックがとても勉強になった。活動にも反映させたい」と話していた。

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