「おひぎりさま」御開帳 23日まで平福寺

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結縁綱で日限地蔵尊とつながった回向柱に触れ、縁を結ぶ参拝者ら

岡谷市長地柴宮の平福寺で18日、6年に1度の「日限地蔵尊御開帳」が始まった。6年ぶりに厨子の扉を開け、日限地蔵尊の御本体を開帳。秘仏を直接拝もうと、檀信徒らが次々と訪れている。御開帳は23日までで、最終日は護摩祈祷や縁日詣りを行う。

「日を限って願を掛けると不思議にもかなう」と伝えられる日限地蔵尊は「おひぎりさま」と呼ばれ、親しまれている。御本体は江戸時代に作られたとされる木像で、像高約9センチ。御開帳は丑年と未年に行われる。

18日は開白法要を行い、御本体が収められている厨子の扉を開けた。日限堂の前には高さ4.8メートルのヒノキで作られた新しい回向柱が建ち、柱と日限地蔵尊が五色の結縁綱で結ばれた。訪れた人たちは堂内で御本体を直接拝み、御本体とつながった回向柱に触れ、所願成就を祈願した。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、さまざまな催しや歩行者天国は中止とし、規模を縮小して開いた。小林崇仁住職は「コロナ禍の中、無事に御開帳ができてありがたい。大変な状況だが気を付けて、心静かにお参りしてほしい」と話していた。

御開帳の時間は午前9時~午後5時30分(最終日は午後7時まで)。

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