伊那谷で狼煙 武田信玄リレー

LINEで送る
Pocket

青空に向かって立ちのぼる狼煙の煙=中川村陣馬形山

青空に向かって立ちのぼる狼煙の煙=中川村陣馬形山

伊那谷と諏訪地域の住民でつくる武田信玄狼煙会が主催する「第9回武田信玄狼煙リレー」は3日、伊那谷各地で行われた。今年は諏訪を除く13市町村が参加し、計26地点で狼煙に点火。快晴に恵まれて目視による中継が行われ、下伊那から箕輪町までを煙でつないだ。

リレーは午前10時、下伊那郡根羽村など3村で一斉に点火した。中川村では午前10時13分、陣馬形山で地元の実行委員会が飯田市の神之峰から上がった煙を確認。代表の小学生らが杉の葉へ点火し、飯島町や伊那市にある狼煙場へリレーをつないだ。

リレーは戦国武将の武田信玄が情報伝達の手段として用いた狼煙の再現と住民の地域間交流が目的。中川村の西澤三良実行委員長(65)は「好天に恵まれ、最高の狼煙上げになった。将来的には信玄のお膝元山梨までつなげてみたい」と夢をはせていた。

おすすめ情報

PAGE TOP