コロナ変異株 県内感染者100人超す

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県は22日、4月に発症した県内の新型コロナウイルス感染者のうち、新たに39人から変異株が検出されたと発表した。1日に発表された感染者数としては過去最多。県内で検出された変異株の感染者は100人を超え、累計121人になった。諏訪地域では37人の感染が判明し、感染者は累計81人に。医療圏域別では最多で、全体の約67%を占める。県感染症対策課は「諏訪地域では飲食店での集団感染を発端に、同居家族や職場などへの二次感染や三次感染が広がっている可能性がある」との認識を示した。

県によると、39人は10歳未満から70代の男女で、いずれも海外の滞在歴や不特定多数との接触は確認されていないという。このうち21人がこれまでの変異株陽性者との接触があり、1人が県外での滞在歴があった。

諏訪地域で新たに判明した37人のうち6人はこれまでに変異株の集団感染が分かっている飲食店利用者などで、同飲食店関係の変異株感染者は計32人になった。

県は22日までに最初の1例を除く631例の検査を実施。このうち20日までに確認された変異株感染者82人のうち、15人から英国型の変異株を検出したことも明らかにした。

医療圏域別の変異株の感染者数は諏訪が81人、長野、松本、佐久は11人、上田は3人、上伊那、南信州、北アルプス、県外は1人ずつ確認されている。

年代別では40代が最多の41人で約3割を占める。20代20人、50代17人、30代12人、10代11人などと続く。今回の発表では新たに10歳未満5人の感染も分かるなど、若年層から高齢者にかけて幅広い年代での感染が広がっている実態が改めて浮かび上がった。

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