信濃境駅周辺に街路灯 共進エネーブが寄贈

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太陽光パネル付きのLED街路灯を富士見町のJR信濃境駅周辺に取り付ける「共進エネーブ」の社員

富士見町のJR信濃境駅周辺の町有地に10基の街路灯が新設された。総合建設業「共進エネーブ」(茅野市)が企業理念に基づく地域貢献事業として、太陽光パネル付きのLED街路灯を寄贈。施工も無償で担い、23、24の両日で取り付けた。5月には富士見駅周辺のJR管理地に10基を贈る予定で、自然エネルギーによる明かりで安心・安全なまちづくりに貢献する。

東日本大震災を機に、防犯や事故防止のほか、災害時に役立つ太陽光パネル付き街路灯の普及に力を注ぐ同社。これまでに地元の茅野市、縁のある富士見町に同様の街路灯を寄贈。地元要望に応じて区の防災倉庫や町役場、通学路などに取り付けた。

太陽光で発電し、暗くなるとLED照明が自動で点灯する。高性能・長寿命のリチウムイオン電池を搭載。人通りが多い時間帯は明るく照らし出し、深夜から未明は照度を抑える機能も備わる。23日は小松原進社長と社員3人で施工。パネルが南向きになるようにして長さ6メートルの支柱を取り付けた。1基当たりの単価は工費込みで数百万円。寄贈を申し出ると「信じてもらえないこともある」という。

小松原社長は「省エネ、脱炭素社会への貢献が当社の使命。環境配慮型の街路灯で明るい街になれば、人や店が集まるなどの変化が起き、地域活性化にも貢献できると考えている」。立ち会った町産業課の職員は「整備が必要と認識していたが、対応できていなかった。地域の方々も駅利用者も喜ぶと思います」と善意に感謝した。

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