アサギマダラで地域おこしを 宮田

LINEで送る
Pocket

長距離を渡るチョウ・アサギマダラの里づくりに取り組む宮田村は10、25日、「アサギマダラサミット&フェス」を村内で開く。村に飛来する時期に合わせ、アサギマダラを生かした地域おこしの実例を学び、多くの人にアサギマダラに触れてもらう機会とする。

同村は新田区内に「アサギマダラの里」を整備。約500平方メートルに吸蜜植物のフジバカマ約1600株を植え、村内外の「里親」41人が管理を行っている。昨年9月には数多くのアサギマダラがフジバカマの花の蜜を求めて訪れ、多い日には数100匹が乱舞。村内外の大勢の人たちを楽しませた。

サミットは10日午後1時から、村文化会館で開く。群馬パース大学(群馬県高崎市)の栗田昌裕学長が「謎の蝶(ちょう)アサギマダラはなぜ海を渡るのか?」と題して基調講演。アサギマダラで地域活性化に取り組む京都市、津市、飯田市の代表者と、宮田村の小田切康彦村長によるパネル討論を行う。

フェスティバルは25日午前10時から、アサギマダラの里で。移動の実態を調べるため羽に日付や場所を記入するマーキングの体験、アサギマダラの写真・ビデオ撮影会、村特産品の販売などを繰り広げる。

同村誕生60年記念事業の一環。村では「アサギマダラで地域おこしに取り組んでいる各地と意見交換し、学び合い、活性化につなげたい」と話している。

どちらも参加無料。問い合わせは村産業振興推進室(電話0265・85・5864)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP