祈年祭で「御朱印」授与 伊那の西山神社

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5月1日から授与を始める西山神社の御朱印

「第六天」の名で知られる伊那市西箕輪上戸中条の西山神社は、5月1日の祈年祭に併せて新たに奉製した「御朱印」を授与する。神社正面に掲げている社額を模し、社号を囲む大きな青龍を意匠にした。五穀豊穣や商売繁盛にご利益がある御朱印として授ける。

今年の豊作と無病息災を祈る祈年祭は1日午前10時から執り行う。御朱印の授与は午前10時ごろからおおむね1時間。初穂料は500円。同神社は神職や総代が常駐していないため、以降は社殿に備えておき、参拝者がさい銭箱に初穂料を納めて御朱印を持ち帰れるようにする。

同神社は五穀豊穣と地域の人々の安全を守るために1405年に創建された。1872年に天津神社となったが、1916年の本殿覆屋の改築と宝庫の建設の際に西山神社に改称した。安政の大干ばつのときに、同神社に降雨祈願をしたところ恵みの雨が降り、大豊作をもたらしたと伝わる。

水をつかさどる龍は、五穀豊穣や商売繁盛にご利益があり、縁起が良いとされる。伊藤光森宮司(47)は「この地域では珍しい龍を模したこの御朱印で、多くの皆さんに幸せがありますように―と願っている」と話した。

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