御柱祭 上社本見立て6月 下社伐採5月予定

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今後の御柱に関する行事の日程について説明する北村会長(中)、笠原実行委員長(左)=諏訪大社下社秋宮

2022(令和4)年の諏訪大社式年造営御柱大祭に向け、上社御柱祭安全対策実行委員会と御柱祭下社三地区連絡会議は4月30日、報道機関を対象にした説明会を諏訪大社下社秋宮で開き、上社本見立てを6月中、下社伐採を5月中に行うと発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、いずれも最小限の人数で実施する。

上社御柱祭安全対策実行委員会の笠原透実行委員長は「(上社の)仮見立てはしていないが、時期的に本見立てが終わらないと搬出業者の入札ができず予算が立てられないということから、6月中ならできるだろうと決めた」と説明。参加人数は大総代や大社神職などを含め多くても45人であるとし、より少ない人数で行う方針を示した。

御柱祭下社三地区連絡会議の北村卓也会長は、御柱祭の前年に通例的に行っている下社の伐採について「いつなら実際に可能になるか、搬出、曳行とスケジュールを考え、5月中を予定したい。コロナの影響があり、この日で絶対できるということは明言できないが、タイミングを見計らっていく」と話した。

下社の伐採は同町の東俣国有林内で行う。北村会長は氏子に「誰一人山に入らないでほしい」と呼びかけた。大総代など参加者は伐採の2週間前から健康チェックを行った上で、入山許可証を配布する。国有林入り口付近の道路は当日、交通規制を実施するとし「関係者以外が山に入った場合は速やかに退出する仕組みを作っていく」と述べた。

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