6日から4に引き下げ 諏訪圏域の警戒レベル

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阿部守一知事は3日、諏訪圏域への新型コロナウイルス感染警戒レベル「5」(特別警報II)の発出を予定通り5日までとし、6日からレベル「4」(同I)に引き下げると発表した。諏訪市と茅野市の接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食店などに対する営業時間短縮の要請も5日で終了する。一方で阿部知事は取材に対し、依然として感染者数の水準は高いとして引き続き対策を徹底するよう呼び掛けた。

諏訪圏域の2日まで1週間の新規感染者数は人口10万人当たり14・05人で、県独自の感染警戒レベル「5」の基準(同20・0人)を下回り、4月19日に県が時短要請を出した時の同51・51人と比べても大幅に減少した。南信地域の病床逼迫度も5月2日までの1週間で46・3%から32・2%へ改善した。

県は4月16日から諏訪圏域の感染警戒レベルを「5」に引き上げ、19日から諏訪市、茅野市、原村の飲食店などに時短要請していた。原村の時短要請は当初の予定の29日で解除したが、諏訪圏域の感染状況が改善しないため感染警戒レベル「5」と諏訪市、茅野市の時短要請は5月5日までの予定で延長していた。

県は今回、変異株の感染が広がったことへの懸念から時短要請の範囲を諏訪、茅野両市、原村内全域と広く設定した。阿部知事は今回の対策について「一定の効果があった。飲食店と圏域の皆さんの協力の成果」と感謝。県内の今後の対策もより強めていく考えを示した。

さらに阿部知事は変異株の感染力の強さを「実感している」とし、全県の住民に対しても大人数での会合や会食を控え、人混みを避けるなど人との接触機会を減らすよう改めて注意喚起した。

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