魅力自慢で活性化探る 富士見町で初イベント

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富士見町の魅力を掘り起し、町の活性化について考える初のイベント「ふじみの森」学校が27日、コミュニティ・プラザで開かれた。同町で地域活性の支援、調査を手がける大学教授ら研究者のチームが主催。農業、医療、商工業、教育など各分野の代表者が町の魅力を”自慢”するリレートークを繰り広げ、駅前のにぎわい創出を目指すアイデアを出し合った。

東京工業大グローバルリーダー教育院の重藤さわ子特任准教授がリーダーを務めるトヨタ財団研究助成プロジェクトの一環。

このうち、各種団体長、学校長らの「Let’s(レッツ)ふじみ自慢」では、雨宮勇JA信州諏訪組合長、名取元秀町商工会長、井上憲昭富士見高原病院統括院長、脇坂隆夫教育長、保坂美代子富士見高校長と3年生徒が登壇。

このうち雨宮組合長は、「大正末期の早い時期からレタスやキャベツ、花など高収益換金作物を導入し、生業となる農業の基盤を築いた」と紹介。脇坂教育長は、「保育園から高校まで含めてつながりを持っていることも他地域にない。この町の規模だからこそあらゆる団体、機関がつながれる」と今後の連携に期待した。富士見高校の生徒たちは、「今後、高校生が生産から加工販売まで手掛ける6次産業化を学びながら地域住民と交流し、駅前に活気ある町になれば」と夢を語った。

イベントの後段ではエネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議事務局長の小山田大和さん(36)=神奈川県小田原市=から地域活性化のヒントを学び、富士見駅前のにぎわいを生む方策を会場の全員で懇談した。

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