快適グランピング 樅の木荘で10日から

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樅の木荘で始まる新しい宿泊スタイル「グランピング」に向け、シミュレーションに臨む関係者

原村所有の温泉宿泊施設「樅の木荘」の指定管理者レパストは10日から、冷暖房や寝具などが完備した快適なテント空間でキャンプを楽しむ「グランピング」の営業を開始する。樅の木荘に隣接する「樅の木桜公園」内に新たに整備したグランピング施設2棟でサービスを提供。新型コロナウイルス感染症対策の一環として、人との接触を減らすメリットがある新しい宿泊スタイルとして観光客らに提案していく。

グランピングとは「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた造語で、ホテル並みのサービスを利用しながら自然の中で快適に過ごすキャンプのこと。初心者でも手ぶらでキャンプを楽しめることから近年、全国的に人気を集めている。村は新しい宿泊スタイルの導入と村内観光のモデルケースを視野に、昨年度、国の地方創生臨時交付金を活用して施設を整備した。事業費約500万円。

テントはベル形と三角すい形の2種類で、どちらも広さ19・6平方メートル。それぞれ「月」と「星」の愛称が付く。定員は各4人。料金は1泊2食付きで、大人1万3500円、子ども9100円(いずれも税抜き)。屋外での宿泊のため、5~10月の期間限定で営業する。

食事はウッドデッキ上のタープ(日よけ)の下で、ステーキなどをバーベキュー(または和食)形式で提供する。テント内にはベッドやクッション、冷蔵庫、ホットカーペットなどを備える。

小林小百合支配人は「新型コロナによる自粛でストレスを感じている方々に、自然を感じながら息抜きしてもらえたら。家族、夫婦、友人同士など幅広い層に利用してほしい」と話した。

問い合わせは樅の木荘(電話0266・74・2311)へ。

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