西春近公民館建て替えへ 伊那市

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老朽化に伴い建て替えられる伊那市西春近公民館

伊那市は、西春近公民館の建設工事に着手する。老朽化に伴う建て替えで、地域住民の利便性向上を図るため、JA上伊那西春近支所の金融事務所が入るほか、図書室やプレイルーム、創作室などを新たに設け、地域のよりどころとして機能を充実させる。19日に起工式を行い、来年3月末の完成を目指す。

市生涯学習課によると、現在の公民館は1977年に建設され、既に40年以上が経過。老朽化や耐震化への対応から建て替えを決めた。現在の公民館がある場所から100メートルほど南側のA・コープ店跡地を中心とした区域に移転新築する。敷地面積は約3340平方メートルで、土地はJAと個人から購入した。

新しい公民館は鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積は約1250平方メートル。市役所支所や公民館の事務室、JAの金融事務所、図書室、プレイルーム、講堂、会議室、創作室、学習スペース、和室、調理実習室などを設ける。

同公民館にはこれまで図書室がなく、建て替えに合わせて設置。プレイルームは小さな子どもを遊ばせたり、子育て中の母親が交流したりするほか、大きな催しがあるときは普段は仕切られている講堂などとつなげて一体的に利用することができる。

学習スペースは近くの伊那西高校の生徒ら中高生の利用を想定。直接出入りできる入り口を設ける。JAの金融事務所は賃貸借契約を結んで貸し、ATM(現金自動預け払い機)も設置する。

総事業費は土地や図書の購入費などを含めて約6億1000万円。現在の公民館は来年度に解体し、第2駐車場として整備する予定。

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