釣手土器キャラ フゥーちゃんとつくルン対面

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つくルンとつきミンの人形を連れて原村を訪れた捧館長(左)と、フゥーちゃんを紹介する平林さん

ともに縄文時代中期後葉の「顔面装飾付釣手土器」を模したキャラクターとして、縄文文化の普及活動に取り組んでいるキャラクター「火の女神フゥーちゃん」(原村、前尾根遺跡出土)と「つくルン」(伊那市、御殿場遺跡出土)が12日、初対面を果たした。伊那市創造館から、「つくルン」のレプリカ人形が八ケ岳美術館に展示中の「フゥーちゃん」を訪ね、”ライバル関係”を認め合い、今後の交流促進を約束した。

つくルンのキャラクターは2010年に伊那市創造館が制作。この日は同館の捧剛太館長がつくルンと、同じく同館キャラクターの土偶「つきミン」を連れて原村を訪れた。館報「創造館だより」6月号に、同じ釣手土器のキャラクターとして奮闘する両者を紹介したい考え。両市村の広報活動や講座について情報交換を行った。

捧館長は、つくルンが県内さまざまな釣手土器に「会いに行くシリーズ」を計画しているといい、「今後もフゥーちゃんとはいろんな連携ができれば」と話した。村教育委員会文化財係の平林とし美さんは「創造館は誰でも文化財に親しめるような企画をやっていて、とても参考になる。今後もつくルンの後を追いかけて、フゥーちゃんを生かした講座を企画したい」と交流を喜んでいた。

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