まちの魅力発信 高遠中3年生がCM制作

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CM制作に向け、市の職員からシティプロモーションについて学ぶ高遠中3年生

伊那市高遠中学校の3年生が13日、市の魅力を発信する「シティプロモーション」を学び、高遠のCMを制作するプロジェクトを立ち上げた。生徒約50人は、今春の高遠城址公園さくら祭りで花見客をもてなす計画を進めてきたが、コロナ禍の影響で企画が変更や中止に。新たな気持ちで次の観桜期を見据え、自分たちのまちをアピールしようと発案した。若者の視点で観光資源を掘り起こして動画に生かし、魅力を伝えていく。

総合学習の一環で、プロジェクト名は「I LOVE 高遠」。動画を通してまちへの誘客につなげ、来年度以降に後輩たちが行う観桜期活動をバックアップする。

この日は市秘書広報課の職員2人が来校し、市の広報活動やシティプロモーションの手法について説明した。広報誌やインターネット交流サイト(SNS)の活用をはじめ、テレビ東京グループのテレビ東京ダイレクト(東京)の協力でテレビ番組を通じた情報配信など、市のブランドイメージの向上を図るさまざまな活動を紹介。CM制作に向けては「何度も足を運んでみたいと思わせる作品を目指して」と呼び掛けた。

生徒の一人(14)は「記憶に深く残り、訪れたくなるような動画にしたい。観光地として知名度を上げるのに役立てば」。別の生徒(14)は「多くの人に高遠を知ってもらい、愛されるにぎやかなまちにしたい」と話していた。

今後は広告会社から撮影や編集の仕方を学ぶほか、郷土の良さを地域の人たちに取材する予定。完成した動画は、長野朝日放送が主催する「ふるさとCM大賞NAGANO」に応募する計画という。

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