リニア建設工事 知事とJR東海社長が会談

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オンラインで会談した阿部知事(左)と金子社長

阿部守一知事とJR東海の金子慎社長は13日、リニア中央新幹線の建設工事についてオンラインで会談した。冒頭を除き非公開。会談後の取材に阿部守一知事は、工事の発生土置き場について、すべての置き場を早く確定させるよう求めたことを明かした。金子社長からは「できるだけ早く確定していきたい」との回答があったという。

発生土置き場については、環境や工事車両の交通安全の問題も含めて、「しっかり地域の皆さんの声を聴いて対応してもらいたいと強く要請した」と阿部知事は話した。

長野県駅への停車本数についても、1時間に1本以上の確保を要望。さらに、木曽地域から近い岐阜県中津川市の中央西線美乃坂本駅に特急を止めてリニア新幹線との接続を確保することも求めた。阿部知事は「地域の振興・発展を考える上で停車本数は重要な要素。大枠でもいいので、できるだけ早く方向性を示してもらいたい」と話した。

水資源などへの影響を懸念する静岡県が着工を認めないため、JR東海が目指す2027年の開業が困難と言われていることについては、金子社長から「厳しい状況だが、できるだけ早く進めるよう努力する」との話があったという。

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