「第4波」影響中小企業に支援金 茅野市

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茅野市は17日、新型コロナウイルス感染拡大「第4波」の影響で業績悪化した中小企業者対象の緊急支援金を創設したと明らかにした。今年3~5月の売上高または事業収入が2年前の2019年の同期比で20%以上減少した事業者に一律10万円を支給する。

緊急支援金では諏訪圏域の感染警戒レベルが「5」(特別警報2)だった期間に予定した成人式やラリーチャレンジなど市が主催、共催した事業中止で影響を受けた事業者にもキャンセル額に応じて上限10万円を支給する。県推奨の「新型コロナ対策推進宣言」や、ちの観光まちづくり推進機構の「茅野あんしん認証」などに基づいた感染防止策に取り組む事業所が対象。申請期間は6月1日~10月31日。

また、仕切り板や換気設備の導入など、感染防止策を新たに講じた中小企業にも補助金を交付する。補助率は3分の2だが、推進機構の認証制度「茅野あんしん認証イート」を取得した飲食業者には全額を補助する。上限は10万円。

市は昨年度宿泊施設の宿泊代金を県民対象に割り引きした「ちの泊まって応援キャンペーン」(ちの割)を今年度も行う方針を示した。今年度は推進機構が主体となり、市が事業費を補助する。1人当たり3000円分(宿泊割引2000円と地域クーポン1000円)を割り引く。実施時期は7月中旬~12月下旬を予定している。

コロナ禍で子どもが社会的に孤立しないよう、NPO法人などに委託して居場所づくり事業を行う考えも示した。

これらの事業費2億7420万円を計上した21年度一般会計補正予算を17日付で専決処分し、市議会全員協議会で報告した。

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