「子ども未来塾」スタート 岡谷市教委

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パソコンの学習支援ソフトを活用して学習する岡谷南部中の2年生

岡谷市教育委員会が市内の中学2年生を対象に行う放課後学習支援事業「岡谷子ども未来塾」が19日、今年度の講座を開講した。部活動がない水曜日の放課後を基本に全4中学校それぞれに開き、地域の教員OBなどが生徒を指導。英語と数学の2科目に対応し、受講を希望した40人の学習を支援していく。

同事業は学習意欲の向上や家庭での学習習慣の定着を目的に、2018年度から毎年実施。今年度は11月上旬までに、夏休みの特別講座を含めて1校あたり18回(英語、数学各9回)の講座を計画。4月に各学校を通じて参加者を募った。申し込んだ40人のほとんどは英語と数学の両方を受講する。

講座は1回90分。地元の教員OBや塾講師の経験者など15人(英語7、数学8)が講師を務め、各校のパソコン室に導入されている家庭学習支援ソフト「Eライブラリ」を活用して指導する。

初日は岡谷東部中で英語、岡谷南部中で数学の講座が行われた。岡谷南部中では生徒12人が参加。パソコンに向かった生徒たちは分からない箇所は講師4人に聞きながら、真剣な表情で練習問題に取り組んだ。2科目を受講する男子生徒(13)は「講師の先生のおかげで分からないところが理解でき、勉強する意欲も上がった」と話していた。

市教委の担当者は「生徒たちが受講をきっかけに学習する楽しさを感じ、より一層勉強を頑張ってほしい」と期待している。

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