台湾産パイナップル支援 駒ケ根商議所が頒布会

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台湾産パイナップルの中国への輸出が停止していることを受け、駒ケ根商工会議所(福澤秀宏会頭)は台湾の支援を目的としたパイナップルの頒布会を26日と6月2日の2回、駒ケ根市の駒ケ根商工会館1階バスターミナルで行う。台湾・台中市と官民で相互交流を続ける駒ケ根市の経済団体として、独自に企画した支援事業。台湾から輸入したパイナップルを販売し、そのおいしさを紹介することで拡販を図る。

駒ケ根・台中市の交流は海外誘客(インバウンド)事業の一環として、駒ケ根市側が2012年に訪台したのをきっかけに本格化。以来官民の関係者による相互訪問や観光、登山などを通じて交流を深め、18年には県も含めた3者で観光や教育の交流に関する覚書を交わしている。

頒布会は3月に始まった中国による台湾産パイナップルの輸入停止措置により窮地に陥った台湾の現状を知り、会員企業から支援の提案があったのがきっかけ。駒ケ根市を通じて台湾経済代表部に連絡を取り、旬とされる5~6月に合わせてパイナップルを輸入することにした。

同商議所は「台湾産のパイナップルは甘くて芯まで柔らかいのが特徴」と指摘。頒布会を通じて「おいしさを知ってもらい消費拡大につながれば」と期待している。

頒布会は車に積み込んで現金精算するドライブスルー方式を採用。両日とも5、6個入りの箱約300箱を用意し、午後1時から3時ごろまで販売する。価格は税込みで1箱4000円。なくなり次第終了となる。問い合わせは同商議所(電話0265・82・4168)へ。

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