岡谷市とペイペイ契約 キャッシュレス推進

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スマートフォン決済サービス「ペイペイ」の画面と岡谷版電子マネー「オカヤペイ」のカード(左)

岡谷市は、キャッシュレス決済消費喚起事業の事業費を盛った今年度一般会計補正予算案が17日の市議会臨時会で可決されたことを受け、24日までに、スマートフォン決済サービスを手掛ける「PayPay(ペイペイ)」と契約を結んだ。市は今夏、市内店舗でペイペイまたは岡谷版電子マネー「Okaya Pay(オカヤペイ)」を使って買い物した際、ポイントを付与するキャンペーンを行う。

キャンペーン期間は7月1日~8月15日。ペイペイは付与率20%で1会計につき最大1000円分、オカヤペイは同30%で1会計につき最大1500円分を付与する。ポイントで支払った買い物は付与対象外。市は市内店舗の利用促進や、電子マネーとポイントカードが一つになった地域独自の通貨「オカヤペイ」による地域内経済循環の推進などの効果を見込んでいる。
 
市によると、市内のペイペイ登録店舗は約450店。他のスマートフォン決済サービスと比べて登録店舗が多いことや、他の自治体と事業実績があることなどから市事業の対象サービスに選んだ。ペイペイと県内市町村の事業実績は同市を含め6自治体で、諏訪地方では同市が初めて。地域通貨と併用した事例は全国初とみられる。

市はキャンペーン効果として地域のキャッシュレス化も期待。キャンペーン実施前に6月3、8の両日、ペイペイとオカヤペイの導入手順を教える事業者向け説明会を岡谷商工会館で開く。キャッシュレス決済サービスの使用方法を教える住民向け説明会の開催も検討している。

事業者向け説明会は事前申し込みが必要。両日とも各2回開き、午後2時と同6時30分に始める。申し込みは岡谷商工会議所(電話0266・23・2345)へ。

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