県がワクチン接種医療従事者公募へ

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ワクチン接種の人材確保について会見する阿部知事ら

阿部守一知事と県内医療関係団体の代表らが27日、県庁で会見し、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種で接種や状態観察などの業務に当たる医療従事者を公募すると発表した。市町村ごとの取り組みでは医療従事者の確保に限界があるため、目標としている7月末までの高齢者の接種完了に向けて県が支援する。医師、歯科医師、薬剤師、看護職を募集する。

主な業務は、医師は問診と接種、歯科医師は接種、薬剤師は薬液の充填、看護職は接種と状態観察、薬液充填。県内各市町村の集団接種会場などで、6月中旬から一般向けワクチン接種終了までの可能な日に従事してもらう。

必要な人員は7月末までは延べ約500人を想定している。8月以降も改めて募集する予定。応募受け付け後、市町村の求人情報を基に県が調整する。阿部知事は「場合によっては県としても大規模接種会場を設置しての接種を考えている。1人でも多くの協力をいただき、できるだけ前倒しで接種が進むようにしたい」と応募を呼び掛けた。

同日、県市長会、県町村会の役員と意見交換した阿部知事は、市町村への支援の考えを伝えた一方で、県内の大学生が帰省しなくても大学の所在地で接種できるように検討を始めたことを明かした。

問い合わせは医師と薬剤師は県ワクチン接種体制整備室(電話026・235・7319)へ。歯科医師は県歯科医師会(電話026・222・8020)、看護職は県看護協会(電話0263・35・0067)で受け付ける。

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