底層DO環境基準策定へ 諏訪湖創生会議

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構成団体の代表者らが今年度の活動内容について報告し合った諏訪湖創生ビジョン推進会議

県や諏訪湖に関係する各種団体などでつくる第7回「諏訪湖創生ビジョン推進会議」は27日、諏訪市上川の県諏訪合同庁舎で開いた。構成団体の代表者ら55人が参加し、今年度の各団体の活動内容を共有した。

調査研究に関しては、県環境部水大気環境課が水質汚濁を示す指標の一つ「底層溶存酸素量(底層DO)」の環境基準の類型指定に向けた基礎資料を作り始めるとした。今年度中に完成させ、第8期諏訪湖水質保全計画(2022-26年度)にも盛り込む。類型指定は環境省が先行して東京湾と琵琶湖で行っているという。

県諏訪地域振興局環境課は諏訪湖のヒシを原料とした堆肥の普及を広げていこうと、諏訪地方の小中学校や養護学校でヒシの堆肥を広く配布する。環境学習の一環として地域内循環への意識向上を目指す。各校の花壇での利用などを想定している。また、同局企画振興課は同推進会議の活動紹介や諏訪湖について学べる動画を制作する考え。開設予定の諏訪湖研究センター(仮)でも活用したい方針。

2023年度からの開講を目指す、諏訪湖の水環境や文化を伝えるボランティア「諏訪湖の案内人(仮称)」養成講座のワーキンググループメンバーは同推進会議の構成員から公募で選出するという。

ほかにも各種団体が昨年度の事業を引き継いだり、新たな取り組みを始めたりする。

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