蓼科高原映画祭 「晩春」「東京暮色」を上映

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茅野市で開かれる「第19回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」(24、25日、茅野市民館など)の組織・実行合同委員会は7日、同市役所で第2回の会合を開いた。昨年9月に亡くなった女優原節子さんをしのび小津映画の出演作「晩春」「東京暮色」の上映を決めた。ほか、話題の作品や熊本地震チャリティー映画など合わせて全9本を上映する。

初日は市民館でのオープニングセレモニーに引き続き、舞台トークとして小津組プロデューサーの山内静夫さんと女優の司葉子さんが、日本映画の黄金期を支えた銀幕の女優原さんの姿を語る。

小津作品は、デジタル修復版の「晩春」(1949年)と35ミリフィルムの「東京暮色」(57年)のほか、活動弁士が付いたサイレント映画「青春の夢いまいづこ」(32年)の3本。

諏訪地方で撮影されるなど地元ゆかりの映画として「俳優 亀岡拓次」(2015年、横浜聡子監督)、「タロット探偵ボブ西田」(16年、山崎賢監督)。話題作から「海街diary」(15年、是枝裕和監督)と「駆込み女と駆出し男」(同、原田眞人監督)。日本映画監督協会新人賞作の「トイレのピエタ」(同、松永大司監督)を上映する。

熊本地震チャリティーでは「うつくしいひと」(16年、行定勲監督)を入場料500円で両日上映。しろくま楽団が出演する映画音楽コンサートは24日にある。

今回は、ゲストとして来場した映画関係者らと直接触れ合う機会としてロビートークも企画している。

チケットは回数券(4枚つづり)が3000円、1回券は前売り800円、当日券1000円で大学生以下は200円引き。問い合わせは実行委員会事務局の市観光課(電話0266・72・2101)へ。

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